Saturday, March 16, 2013

じこしゅちょう

アマゾンで注文してた iPhone ケースが やってきました。 moog opus3. 写真をいい感じに処理してプラスティックケースに貼ってあるだけで、想像してたものよりショボくてダサい。


私が高校生の時に、電車で時々みかける他校の、すごくキレイなひとがいました。見かけるたびに「ホント美人だなぁ…」と思ってたんですけれど、ある日その人の学生カバンの裏に、大きくBOOWY ってピンクの蛍光のレタリングシートが貼ってあるの発見してしまってとてもガッカリしたんです。 私のこの Moog のiPhone case で、そんなストーリーを思い出してしまいました。因に当時 BOOWY はとっくに解散してたのですが私が言いたいのはBOOWYどうこうではなく(むしろ私も好きですし)、学生カバンにピンクのレタリングシートはないよなぁ、ってことです。だから iPhone case にmoog opus3もナシかなぁ、って思った、っていうね、そういう話です。 自己主張の仕方って問われるよなぁと。

下記のビデオ2本は逆に、こちらの主張のないところでエディティングされたビデオであります。

 Telephone Bones は 1st album に入ってる曲なのですが、ビデオは映画学校の卒業制作かなんだかに協力したというかたち、なのかな、そんな感じだと思います。
Old Monk "Telephone Bones" from Eenie Meenie Records on Vimeo.
最初の台本がバンド内でラブストーリーみたいになってたので、そこは断固拒否して変更してもらったのですが、結構な勢いで監督の独壇場でした。基本的に映画を撮りたいヒトなんだろうなーって思ったのを覚えています。割と私らは指示通り動いただけデス。

下記は先日のライブ。(3/14/13 at spike hill)
エディティングどうこうよりも、まず私が選べるならばライブの最初の2曲をビデオにしないけれども。笑 でも有り難いことです。

こうして自分の意思のないところで作られた作品に居る自分をみて、色々と反省する日々でございます。

4 comments:

  1. ぱと11:39 PM

    Telephone BonesのPV、学生の作品なんだね。
    なんかプロっぽくてかっこいいね!

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  2. そーねー。映像としてはねー。でもねー、ミュージックビデオとして作るなら、バンドの主張と映像つくる人の主張が噛み合わないとねー。そのあたり難しいところっすねー。

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  3. ぱと8:14 AM

    そうか、監督になるとそこもちゃんとしないとね。

    Moogのケース、こう見るとかっこいいんだけどー!
    僕はこのGameboyのケースを使ってて、安かった割に出来がいい!
    http://www.amazon.co.jp/dp/B009E36HZQ

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  4. MOOGケースねー、そうなのーーー。
    お見合い写真はすごくカッコいいなーって思ったんだけど、付き合ってみたらなんか違うな、、、って思ってきて、私も写真とってみたけど、やっぱこの人写真写りはめちゃくちゃいいんだなー、、、って。...そんな感じです。
    残念ながらもうすぐブレークアップすると思う。

    ゲームボーイのケース、ちょーーーーグッドディール!!!ナイス。

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