Friday, January 31, 2014

みずしま



採血をする機会がありまして。
チャイナタウンの、小さなギャラリーでもありそうな小さな雑居ビルにある、小さなクリニックに行ってきました。

採血の部屋に入る前に、受付の女子が先生に「彼女、日本人ですから!英語でね!」と大きな声で言い、受付女子は私に「ごめんね!なんで英語で話してるの かって聞くものだから!」と言ったのです。しかしながら私が部屋に入ると先生は、英語ではなく日本語で「ニホンジンデスカ〜!」と。
それから私に背中を向けて何か作業してたのに、パッと振り向いて「ワタシニホンダイスキ、エート、、、シムラケン!! スキ!」と言った。
…そうねそうね、志村ケンは偉大。
「ニホンのウタもスキ!」....再び作業、で、振り向いて「…カンパイ!」と。
あ、歌のね。長渕ね。
「15年前にシンジュクとハラジュクイッタ!スゴイ!ニホンイイヨ〜!」と言ったあとに突然、「ワタシはビルマ人。」と言った。

あれっ!?中国人じゃないんだ!??で、ミャンマー人、って言わずにビルマ人って言うんだ!?なんで?その違いは!???などと思いながらも、私の口から出た言葉は「『ビルマの竪琴』って映画、知ってますか?」だった。
そこから「アベサンガンバッテル」という話の流れで落ち着き、採血終了。

『ビルマの竪琴』、、、「知ってますか?」などと言った割にはそういえば全く覚えてないなぁ思いトレーラーを探し、見始めたら完全に引き込まれてしまい、映画のほーーーんの一部観ただけなのに、泣けた〜〜〜!!!!!



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