9月の第一月曜は「Labor Day(レイバーデイ、勤労感謝の日)」で、祝日です。私は普段、勤労を感謝される程働いておりませんので、この三連休も遠出はせず、ほとんど家におります。
そんなわけで、旅に出かけた友人の犬を預かっているのです。その犬の名前は 「Riley」。
カタカナで書くと「ライリー」のはずですが、R と L の発音が混ざっているので、ワタクシ油断してしまうと、名前すらまともに呼んであげられないのです。
ライリー 雄 2歳。シェパードと何かのミックス。
彼は英語しかわからないだろうけれど、私が話かけても英語で返事をしてくれるわけではないので、無意識に日本語で話しかけてしまいます。
「なんか話かけられてるっぽい…。」
「よくわかんないけど笑とけ」
「はぁ...」
…… ........
「あ!ここから外が見えるんすか?」
… 散歩に行きますか?
「まじすか!」
…散歩に出かけたライリーさん、興味本位でこのゲートの下を覗いたら
ネコが シャッッッ って飛び出して来て、シャーーッッ ってなってた…。
めちゃくちゃ怒ってる…。ちょーーー見られてますけど…。
「あせったー!! この辺の猫、こわいっすねー!」
いや、普段そうでもないですけど…。ベイビーが居たのかもしれないですね。
ライリーさん、まためっちゃくちゃ見られてますけど…。
「もう外、いいっすわー。疲れた。」
… 壁際に寝返りうってー 背中できいているぅ
「アア アアア アアア アーアー
アアアー アア アア アアア〜〜〜〜」
終
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